
どうも、こばりょー(@kobaryo_KobaLab)です。
この1週間、地元に帰省しています。
そこで、少し時間があったので実家で発掘した『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見ていたんです。
※バック・トゥ・ザ・フューチャーとは?
1985年に公開されたアメリカ映画
続編として1〜3の3作品が出ている。
科学者のドクが開発したタイムマシンに乗って、1985年に住む高校生マーティーが未来・過去に行って、問題を解決していくSF映画。
小さい頃に見た記憶があったのですが、久々に見たら、未来として描かれているのが2015年だったんですね。
すでに今の僕らからしたら、過去になってしまうのですが、当時(映画公開時)からしたら30年後の果てしない未来だったんです。
そこに描かれている未来予想図を見ていて、「あ、未来ってやっぱ予想できないんだな」と感じたので少しそこについて触れていきたいと思います。
▼目次でサクッと読む
バック・トゥ・ザ・フューチャーに描かれていた2015年
映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの2015年には様々な最新テクノロジーを駆使したと思われるものが登場します。
- 空飛ぶ車
- ホバーボード
- 自動で絞まる靴紐
- 体にフィットしてくれる上着
- 水に濡れると自動で乾燥する上着
- 指紋認証で開く扉
- 映像(ロボット?)の接客
- 音声に反応する家電
などたくさんの未来への期待が映画に詰め込まれていました。
今となっては、実現できているもの、実現できていないものがわかってしまいますね。
未来への技術の期待が描かれていたわけなのですが、僕はあることに気づきます。
インターネットを使った未来予想がまったく出てこなかったんです。
2015年には当たり前になっていたインターネット、スマホなどの技術がちっとも描かれていないのには、めちゃくちゃ違和感を感じました。
バック・トゥ・ザ・フューチャーではなぜインターネットの未来予想が出てこなかったのか?
なぜ、今ではこれほどまでに僕らの生活に浸透しているインターネットに関する未来予想がまったくされていなかったのでしょうか?
僕の考えでは「インターネット」というものが当時から見ると「よくわからない技術」だとしか考えられていなかったからだと思っています。
インターネットの概念が提唱されたのが1982年だと言われています。
もしかしたら、ちょうどバック・トゥ・ザ・フューチャーの映画が撮られているタイミングだったかもしれません。
当時は、まだ出てきたばかりで一般の人からしたら「よくわからない技術」だったはずです。
一般の人が「よくわからない技術」だと認識しているのだから、まさかそれが自分たちの生活に浸透してきて当たり前の技術になるんて1ミリも思ってなかったはずですよね。
だからこそ、未来を描こうにも、それがどう発展するのか、自分たちの生活にどう影響するのかが検討もつかなかったんだと思います。
僕らの未来にも「よくわからない技術」が生活に溶け込んでくる可能性がある
このバック・トゥ・ザ・フューチャーの描いた2015年を見てわかることがあります。
それが、僕らの未来はどうなるかわからないということ。
当たり前なことなのですが、改めて再認識しました。
今すでに様々な最新技術が登場しています。
人工知能、IoT、仮想通貨、ブロックチェーン、AR、VR…挙げだしたらキリがありません。
情報技術の発展で、一般の人でも技術について知ってる人が増えているのは30年前とは違うところかもしれません。
でも、確実に言えるのは、何が僕らの生活を圧倒的に変えていくのはわからないということです。
今では、人工知能がかなり注目されています。
- 人工知能が生活を便利にする!
- 人工知能が仕事を奪う!
- 人工知能が人間のあり方を根本から変える!
いろいろなことが言われていますね。
でも、今の僕らがまったく予想できないような技術が人工知能すら凌駕する可能性もあるんです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーを作った関係者がまったく予想できなかったインターネットのように。
そんなことを思った有意義な映画鑑賞でした。
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