
どうも、ブロガーのこばりょー(@kobaryo_KobaLab)です。
僕は未来がわかりません。
急に何を言ってるんだって話なんですけど、ほんとにわからない。
「未来なんてわかるわけない」って多くの人が思うかもしれないですけど、なぜかみんな未来をわかりきったように生きちゃってる気がするんですよね。
その最たる例が「あなたのキャリアは?」という質問。
「あなたのキャリアは?」と聞かれても、自分が半年後、1年後に何に興味を持って、何をやってるかわからないんだから答えられるわけないんだけど、みんななんでそんなに自分のキャリア語れるの。
転職の面接でも絶対聞かれるけど、「楽しいことをやり続けたい」ではダメなんですか。
— こばりょー@睡眠デザイナー/ブロガー (@kobaryo_KobaLab) 2018年4月30日
未来なんてわかるわけないはずなのに、ほとんどの社会人がこれをスラスラ答えてしまいます。
もちろん、道は自分で切り拓いていくものでしょうし、未来を明確に想像しないと叶わないのは事実です。
でも、その明確なキャリアが自分の可能性、自分の興味にフタをしてしまっているんじゃないかと思うんです。
自分の未来を強く思うことは良いこと?悪いこと?
自分の未来を強く思うことは良いことなのでしょうか?
それとも悪いことなのでしょうか?
僕は冒頭でも書いた通り、自分の可能性や興味にフタをしてしまう悪いことなんじゃないかと思うんです。
自分の未来を強く想像したら、たしかにその姿に近づけるかもしれません。
でも、それ以外になり得た姿にはなれないですよね。
「この道でこうして生きていく!」と強く思うと、余白がなくなってしまいます。
そうすると、他のことに目がいかなくなってしまうんです。
余白がなくなるということは、自分の興味や可能性が広がりにくくなる。
変化の多い現代ではそれが致命的な欠点にもなりかねないんですよね。
僕は半年後、1年後に何をやっているのかわからない
そんなこと書いてる僕なので、僕は半年後、1年後に何に興味を持って、何をやっているのかわかりません。
明確なキャリアもあまり想像しないようにしています。
実際、僕が睡眠デザイナーとして活動できているのも、明確な未来を想像しないで自分の興味、可能性にフタをしなかったおかげです。
これについては、今年の始めに書いた記事でもそんなことを書いていました。
おかげさまで最初に始めていた個人向けの睡眠コンサルの他にも、企業向けの講義、インタビューなどされて活動の幅が広がってきています。
もし、僕が「今年はブログ一本でやるぞ!」と思っていたら、こんな自分の活動の幅の広がりはなかったでしょう。
だから、大きな方向性だけは見失わずに、これからもその時々で最適な選択肢を選んでいきたいなぁと思います。
「半端者」と言われるかもしれないけど、僕は僕で生きていく
最近、「あなたのキャリアは?」と聞かれることがあったんですけど、そのときうまく答えられなかったんですね。
考えないようにしてるから当たり前なんですけど…
そのときに

って答えたんです。
そしたら、なんか面白くなさそうな顔されましてね…
たぶん、その人にとって明確なキャリアを描いているのが当たり前だったからなんでしょうけど…
こんなこと書いていると「半端者」なんて言われるかもしれないけど、僕はそれで良いのかなって。
1つのことに固執しすぎるのは僕の正確に合ってないと思うんですよね。
もちろん、そういうのが合っている人もいると思いますけどね。
僕は僕らしく生きていけたらいいなぁなんて思ってます。
というわけで、全然まとまりないんですけど、これを読んでいてキャリアとかに悩んでいる人がいたら僕みたいなやつもいるんだと思って、気楽に考えてもらえたらと思います!
それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
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