「君はどういう生き方がしたいの?」
僕が大学生の就活中、ある人にこの質問をされました。
「働き方」や「仕事内容」ばかり気にしていた就活生の僕にとって、衝撃的な言葉でした。
そして同時に、僕の目の前に広がっていた霧がパッと晴れるような言葉でした。
「どういう生き方がしたいのか?」
そのときは、すぐに答えが出せなかったのですが、今は僕の中で答えが出ています。
「自然豊かな田舎でのんびり生きながら、気の合う仲間と面白いことを仕掛けていきたい。」
その「生き方」を実現するために、僕はエンジニアの仕事をしながら、こうやってブログを書いています。
そして、好きなことでのんびり生きるために自分の「好き」に正直になって生きています。
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"Koba Lab ー人生は実験だ!ー"運営者こばりょーの現在

こんにちは!
当ブログ"Koba Lab ー人生は実験だ!ー"を運営しているこばりょー(@kobaryo_KobaLab)です!
Koba Labに訪問してくださってありがとうございます。
まずは簡単に現在の僕のプロフィールです。
名前:こばりょー
生年月日:1993.9.13(26歳)
出身:新潟県(東京都在住)
身長:188cm
性格:めちゃくちゃ飽き性でいろんなことに手を出したくなる
職業:ブロガー / 睡眠デザイナー / エンジニア / YouTuber
発信内容:睡眠をデザインする知識 / 若者の生き方・働き方について発信中
将来の夢:田舎でのんびり生きながら、仲間と面白いことを仕掛けていく
運営中メディア:Koba Lab ー人生は実験だ!ー
僕は、最初に書いた理想の生き方を実現するためにエンジニアをしながらブログ運営をしています。
ここでは、僕がどうしてブログやYouTubeに手を出すようになったか?
SNSで情報発信をしているのか?
などについて僕の過去の体験を踏まえながら紹介していきます。
「生き方」を考えるきっかけになった父親のうつ病

「お父さん、うつ病なんだって」
高校3年生の大学受験が本格的に始まった寒い冬の日でした。
母親にいきなりこう言われて、僕は何も言葉を返せなかった気がします。
「うつ病」という言葉はもちろんテレビなどでなんとなく知っていました。
ただ、身内でうつ病になる人が出るなんて思ってもみませんでした。
僕の小さい頃の夢は「お父さん」になることだった
ちょっとかわいい話なのですが、僕の幼稚園の頃の夢は「お父さん」でした。
幼稚園の頃のビデオを実家から探してくれば、将来の夢について周りの子供がいろんな職業を言ってる中で、「お父さん」と言ってる僕が映っています。
小さい頃の僕からしたら、なんでも知ってるお父さん、一緒に遊んでくれる優しいお父さん、家族のために必死に働くお父さんがヒーローのような存在だったんです。
でも、そんなお父さんがうつ病になってしまった。
それが信じられなくて、衝撃的でした。
ただ、当時は受験真っ只中だったので、目の前のことに必死でそんなに深く考えることができませんでした。
後から聞いた話だと仕事での激務、かなりのプレッシャーとストレスがかかって、うつ病になってしまったそうです。
今思えば、朝早く家を出て夜遅くに帰ってくるのは当たり前。
土曜出勤も多かったように思います。
おそらく「家族5人を支えなければいけない」というプレッシャーがその日常から抜け出せない原因になっていたのでしょう。
大学で感じた違和感の正体
そんな中、受験も無事に終わり、地元の国立大学に進学して「僕がしっかりしないと」という意識がどこかにありました。
でも、しばらくしてあることに気づきます。
「あれ、なんか違う気がするぞ」
僕は大学で公認会計士になるために必死に勉強していました。
でも、別に心から好きでその勉強をしていたわけではありませんでした。
なんとなく将来安定しそうとか、手に職つきそうとか、そんな理由で勉強していました。
勉強自体は順調だったのですが、仮に僕が公認会計士になれたとして「40年〜50年もこの仕事をするのか…」と思ってしまいました。
1年くらいしてこの違和感に気づいたんです。
そして、ふとこんなことを思ってしまいます。
「このままだと僕もうつ病になるんじゃないか…」
将来このまま好きでもない公認会計士になり、家族を持ったとき父親と同じように仕事のプレッシャーに負けて体調を崩すんじゃないか…。
そんなことを考えてしまいました。
そこから、勉強は手につかなくなり、いわゆる「自分探し」を始めます。
- 今でまったく読まなかった本を読み始める
- いろんな人に会いにいく
- 新しいコミュニティに入ってみる
- 海外に行ってみる
いかにも大学生がやりそうなことばかりですが、いろんなことを試しました。
でも、感じていた違和感が心の奥に引っかかっているような感覚は拭えきれませんでした。
違和感を払拭してくれたのは「たった一言」だった
違和感を抱えたまま、僕は就職活動を始めていました。
もともと第一印象は良い方だったので、就活は特に苦労していませんでした。
ただ、モヤモヤした気持ちはどこかにありました。
そして、ある日偶然出会った人にあの言葉をかけてもらいます。
「君はどういう生き方がしたいの?」
このたった一言で、僕の違和感はスッと消えたような気がしました。
それまで「働き方」や「仕事内容」に目を向けていましたが、そこに答えはなかったんです。
本来、自分がどう生きたいかがあって、それに合う仕事や働き方を選ぶ。
それが1番自分が無理せず生きていける「生き方」の選び方だったんです。
そして、その人はいろんな生き方があること、それが誰にでもできること、会社員だけがすべてじゃないことなどを教えてくれました。
東京でいろんな生き方を目の当たりにしてしまった

そこから僕は理想の生き方の手段として「エンジニア」の職を選びました。
そして働く場所は東京を選びました。
自然豊かなところでのんびり暮らしたいと言っているのに矛盾していると思う人もいるかもしれません。
でも、東京で僕にあの質問をしてくれた人が言っていた生き方をしている人にもっと会いたいと思ったんです。
だから、生まれ育った新潟から東京に出てくることを決めました。
東京ではあの人が言っていた通りでした。
本当にいろんな生き方、働き方をしている人がたくさんいます。
僕はその中でも執筆屋のあんちゃさんに影響を受けて、こうやってブログを始めました。
ブログは本当に生き方の幅を広げてくれるものです。
少しでも興味を持っている人はぜひ初めてみてください。
理想の生き方を叶えるための働き方を模索していく

最初に書いたように、僕には理想の生き方があります。
「自然豊かな田舎でのんびり生きながら、気の合う仲間と面白いことを仕掛けていきたい。」
これを実現するために、僕はいろいろな働き方を模索しています。
このブログもその1つの手段として運営しています。
多くのブロガーがブログをきっかけにいろんな生き方を実現して、面白いことを仕掛けている姿を見て可能性を感じてしまったんです。
また、投資の知識も身につけて、FIREという生き方も達成しようと準備を進めています。
ブログとSNSでの発信活動を通して、気の合う仲間も増えてきました。
これからは、このブログを通して自分の理想の生き方を実現して、面白いことを仕掛けていきます!
まずはこの10記事を読んでほしい!
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僕について少しでも気になったら、この10記事をぜひ読んでみてくださいね!
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