とある大企業で本当にあった責任のなすりつけ合い




とある大企業で本当にあった責任のなすりつけ合い

「〇〇部はこのリスクを許容して、この機能を開発しますか?」

 

これを聞いた時、僕は純粋に呆れた。

それに気持ち悪かった。

 

このリスクの責任は誰がとるのか。

どこの部署が責任をとるのか。

そんな話を10人以上の社員が定時後、かれこれ1時間も話していた。

 

これは僕が客先常駐で、システムエンジニアとしてとある大企業で働いていた時の実話だ。

負の感情が満載の話になってしまうがどうか聞いてほしい。

これが日本の大企業の現実である。

大企業で本当にあった責任の押し付け合い

ある機能を開発するかどうかを話していたのだけれど、要は「責任の押し付け合い」だった。

みんな直接は口に出さないけど、この開発のGOサインは自分の部署じゃないと思っていた。

そして、誰かに必死でGOサインを出させようとしていた。

そのGOサインを出すことによって間違いなく予定していたリリースは遅れてしまう。

自分の昇進、社内での評価を汚さまいと必死だったのだろう。

 

その様子がひたすらに気持ち悪かった。

日本を代表すると言われている会社の社員が10人以上も集まって、ただ責任のなすりつけ合いをしているだけだった。

しかも、定時が過ぎた時間に始まった会議はすでに1時間以上経過していた。

 

この人たちは何に時間を費やしているのだろう、暇なのだろうか。

 

よく見ると、左手の薬指に指輪をつけている社員も何名かいた。

こんなくだらない議論に時間を費やしてないで、さっさと帰って家族との時間に使った方がよっぽど有意義ではないだろうか。

大企業の社員はサービスを使うユーザのことを忘れていないか

その会議では1番大事なことが抜けていた。

サービスを使うユーザの話が1回も出てこなかったのだ。

誰もそのサービスを使うユーザのことを考えていなかった。

 

「こんなリスクがある」

「リリースが遅延する」

「そのリスクを許容できるのか」

 

そんな話ばっかだった。

 

その機能を開発することで、ユーザがどんな体験をできるのか

どれだけ便利になるのか

楽しんで使ってくれるのか

 

そんな根本の大事な話が一回も出なかった。

こんな会議に何の意味があるのだろう。

 

僕はひたすらに気持ち悪いと思ってしまった。

 

自分のことしか考えられなくなる怖さ

人は自分のことしか考えられなくなると、物事の本質を見失ってしまう。

 

何のためにこれをやっているのか

誰のためにこれをやっているのか

どうしてこれをやっているのか

 

そんな当たり前のことを考えられなくなってしまう。

これはもちろんどこで働いていようと、どんな仕事をしていようと起こりうる。

でも、圧倒的に大企業と呼ばれる組織で働いている人はそうなってしまう人が多いのではないだろうか。

事実、そんな話を当たり前のようにしている人たちばかりだったのだから。

 

そういった人にならないようにこれからの人生で意識しないといけない。

 

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こばりょー
睡眠デザイナー / ブロガー / エンジニアの複業家(25歳)。 当ブログ″Koba Lab″を運営。「人生は実験だ!」をモットーにいろいろ実験していきます。 睡眠の知識 / 若者の働き方・生き方について発信していきます。 めちゃくちゃめんどくさがり屋やで。








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