
いつからだろう
君を意識していたのはー
君の姿をいつも探していたのはー
小さい頃、君と出会ってから、僕は君に夢中だった。
その優しさに小さい頃の僕は甘えていたのかもしれない。
でも、君はいつも変わらず、僕に優しく接してくれていた。
そんな君を夏になるとよく見かける。
夏は僕らにとって特別だ。
僕は、そんな特別な夏になると無意識に君を求めてしまうのかもしれない。
今年も夏がやってきた
今年もそんな特別な夏がやってきた。
いつのまにか、当たり前のように夏日が続いている。
照りつける太陽ー
額ににじむ汗ー
効きすぎたコンビニの空調ー
これらが僕の中にあるスイッチをカチッと切り替えて、突然、君に会いたくなってしまう。
君を求めてしまう。
たしかに、小さい頃は君に夢中だった。
その気持ちが大人になった今でも続くと思わなかった。
こんなに一途な思いが続くなんて思わなかった。
君も変わらず、僕に接してくれている。
それがたまらなく嬉しかった。
浮気をしたこともあった
もちろん、君以外と関係を持ったこともあった。
大人になっていくたびに、いろいろな出会いがあったんだ。
単なる言い訳に過ぎないけど、それはどうしようもないことだった。
この世界には君以外にも存在している。
僕はそれも見て、気持ちを抑えることができなかった。
「あれもいい」
「これもいい」
そう思いながら、浮気を繰り返していた。
それでも君との関係は特別だった
僕が浮気をしているところを君は見ていたのかもしれない。
君が見えるところで、浮気してしまうこともあった。
おそらく…見て見ぬ振りをしてくれていたんだろう…。
それでも、君の元へ行くと、いつもと変わらず接してくれた。
いつもの優しさで僕に接してくれた。
その笑顔の裏で、どんな気持ちになっていたのかはわからない。
でも、いつもどおりに接してくれた。
僕はそれが嬉しかったし、申し訳ない気持ちになった。
これは甘えかもしれないけど、僕と君との関係はやっぱり特別だ。
いつもありがとう。
今年の夏も思い出を作ろう
思えば、君とは毎年たくさんの思い出を作ってきた。
夏になると一緒にいることが増えるせいだろう。
今年も特別な思い出を作ろう。
君とたくさん一緒にいるよ。
君を見かけるたびに手を取るよ。
君の一瞬で冷やしてくれるような冷たい視線も好きだよ。
君はこれからもあの小さい頃の優しさのまま僕に接してくれるんだろう。
小さい頃の…財布に優しい…あの値段のまま…。
ありがとう…ガリガリ君…。
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