
どうも、こばりょー(@kobaryo_KobaLab)です。
僕は以前、こんな記事を書きました。
この生命保険に入っていた時に、担当のライフプランナーの方がいたんですね。
その方には本当によくしてもらっていて、事あるごとに僕が語った夢、将来考えている事、現在取り組んでいることの話を気にかけてくれていました。
でも、保険を解約した後すぐに連絡を取れなくなりました。
まぁ、よく考えたら保険で繋がった関係です。
僕がお金を払い続けていたから、良くしてくれていたのは少し考えればわかることです。
でも、なんだかとっても寂しかったんですよね。
この経験を通して思ったことがあります。

って。
利害関係で繋がりを作る人は別に悪いわけではない
大前提として、別に利害関係で繋がりを作る人が悪いわけではないと思うんです。
僕たちが資本主義の世界で生きている以上、そういった関係がないと社会が成り立ちません。
会社同士もそうですし、会社と従業員という関係も利害関係で成り立ってますよね。
個人で活動する人が増えている現在で、個人同士でもそういった繋がりができるのは仕方ないことだと思います。
だから、一概に「あいつは利害関係でしか人を見ない」という批判をするつもりはありません。
ゆるやかな関係はめちゃくちゃ幸せ
でも、僕はやっぱりゆるやかな関係で自分の人間関係を満たしたいなと思っています。
「ゆるやかな関係」って、めちゃくちゃ幸せだと思うんですよ。
- お互いに変に意識し合わなくてもなんとなく繋がっている
- 見返りを求めなくても相手のために何かしてあげている
- その人の「能力」を意識せず繋がっている
そんな関係が「ゆるやかな関係」だと僕は考えているんです。
「きれいごと言うな!」って反論が聞こえてきそうですが、僕はそれでもこういった関係って少なからずあると思っています。
- いつでも同じように迎え入れてくれる地元の友人
- 自分が何者でもない学生時代に繋がった友人
- 新しいチャレンジを応援してくれる友人
- いつもそばにいてくれる恋人
いろんな形があります。
そういった関係で繋がってる人といると、めちゃくちゃ幸せじゃないですか?
相手も自分も何も相手に求めているわけではない。
ただ、なんとなく繋がっていたいという感覚。
僕はそういった幸せを感じられる繋がりで人間関係を作っていきたいなと思います。
利害関係で繋がりを作ろうとする人を見極める
「ゆるやかな関係」で周りを満たしたいと思ったときに、身につけなきゃいけない能力があります。
それが、『利害関係だけで繋がりを作ろうとする人を見極める能力』です。
やっぱり、「ゆるやかな関係」を構築しようと思ったら、そうじゃない人を見極めないといけません。
一筋縄ではいかないとわかってますが、この感性は磨いていきます。
こんなこと書いてますが、今、自分の周りには「ゆるやかな関係」が構築され始めてるのかなって感じています。
- 地元の友人
- 大学からの友人
- ブログを始めて知り合った人
そんな人がたくさんいて、僕は幸せです。
この場を借りて、みんなありがとう。これからもよろしくお願いします。
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