
どうも、睡眠デザイナーのこばりょー(@kobaryo_KobaLab)です。
あなたは、寝るときに部屋を真っ暗にしていますか?

という人もいれば、

という人もいると思います。
どっちが睡眠の質をあげられるかどうかですが、答えはありません。
そんなこと言うと、この記事を書く意味がなくなってしまいますが、正確に言うと人によります。
- 真っ暗な中でストレスを感じる人
- 真っ暗な中でストレスを感じない人
この2タイプによって、部屋の明るさを変える必要があります。
今回は、睡眠と光の関係を理解して、睡眠の質を上げていきましょう!
▼目次でサクッと読む
人は肌で光を感じることができる
多くの人が光は目で感じると思っているのではないでしょうか?
もちろん、ほとんど目で光を認識するのですが、人は肌でも光を感じることができます。
肌にも光を感じる受容体が存在しているんです。
ある実験で、眠っている人の腕の一部に強い光を当てたところ、脳波が光を感じた時に近い動きをしたことが証明されています。
そのため、睡眠をとる時は目だけではなく、肌にも光が当たらないようにする(=部屋を真っ暗にする)のがベストです。(後で書くように例外もありますが…)
「真っ暗な中でストレスを感じない人」は部屋を真っ暗にするべき
人の肌に光を感じる受容体があるため、基本的には睡眠をとる時、部屋を真っ暗にするべきです。
僕は、睡眠デザイナーを名乗る前から遮光カーテンを利用して、部屋を真っ暗にして寝ていました。
知識として入れる前から、なんとなく「真っ暗な方が寝やすいな」と感じていたからです。
そんな僕が愛用しているのが、JAPAN CURTAIN(ジャパンカーテン)というカーテン通販専門店の遮光カーテンです。
遮光率は一級遮光(一番高い遮光率)で、色も42種類から選択することができます。
オーダーカーテンなので1cm単位で調整することができます。
そして、素材・品質・機能にもこだわっていて、料金も国内最安クラスです。
「真っ暗な中でストレスを感じる人」はフットライトや間接照明を利用する
さて、肌に光を感じる受容体があるため、基本的には睡眠時は部屋は真っ暗にするべきだと書きました。
でも、真っ暗な中でストレスを感じる人は例外です。
ここで言うストレスは「真っ暗だとなんかドキドキする」、「真っ暗だと恐怖心がある」と感じること、つまり、平常心を保てないことです。
こうなってしまうと、交感神経が刺激されて興奮状態になってしまいます。
睡眠時は副交感神経が優位にならないと良い睡眠にならないので、睡眠の質を落とすことになります。
真っ暗な中でストレスを感じる人は、フットライトや間接照明を利用することをおすすめします。
ぼんやりと部屋が明るいくらいの光ならば、ほとんど睡眠には影響を与えません。
その光を自分の目に直接入らないように置き場所を工夫してあげれば、問題ありません。
「光」とうまく付き合って睡眠の質を上げよう!
今回は、部屋の光と睡眠の関係について書いていきました。
「肌で光を感じることができる」というのは、ちょっと意外だったかもしれませんね!
自分は真っ暗な中でストレスを感じるかどうかがポイントです。
「光」とうまく付き合って、睡眠の質を上げていきましょう!
それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
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