僕は君のために必死にやってきたのに、どうして君は僕から奪おうとするんだ。




僕は君を満足させるために必死だった。

 

君を愛することもしてきた。

必死で仕事もしてきた。

 

君の喜ぶ顔が見たくて、毎月決まった額のお金を渡してきた。

僕が渡してきたものを君がどう使おうが干渉もしなかった。

 

「これはあなたの義務だから」

そんな理不尽な言葉にも耐えてきた。

 

 

 

それなのに…

 

それなのにどうしてなんだ…

 

どうしていつも君は奪うことしかしないんだ。

 

君はいつもそばにいた

思えば、君はいつもそばにいた。

物心ついたときから、僕は君と一緒の時間を過ごしていた気がする。

 

小さい時、君は空気のような存在だった。

あまり君を意識することはない。

でも、僕には不可欠で、そっと僕を支えてくれていた。

あの時、君に何度助けられたかはわからない。

助けられたという意識すらなかった。

 

それくらい、そっと僕を見守っていてくれた。

 

だんだんと君を意識し始めた

僕が成長するにつれ、僕は君を意識するようになった。

空気のような存在だった君は、僕の前に少しずつ姿を表すようになった。

それでも、僕に直接何かしてきたわけではない。

その時は、まだそっと僕を見守っていてくれた。

 

少しずつ自分の存在を表すようになった君を、僕は意識せざるを得なかった。

いつから君の存在を意識し始めたのか、正確にはわからない。

でも、僕は間違いなく君を意識し始めていた。

 

僕をそっと見守ってくれていた君はもういない

今、君は僕の前に圧倒的な存在感で佇んでいる。

そっと見守ってくれていた君はもういない。

君はいつから変わってしまったのだろう。

いや、君は変わっていないのかもしれない。

変わったのは僕の意識だ。

君の本性を僕はわかってしまったんだ。

 

僕は君のことを好きなはずだった。

そっと見守ってくれている君が、好きなはずだった。感謝もした。

 

そんな君を喜ばすために、君の言葉に忠実に従った。

「これはあなたの義務だから」

そんな言葉を忠実に守ってきた。

 

それなのに、君はどれだけ僕から奪おうとするんだ。

いつまで奪えば気が済むんだ。

 

いや、終わりはないのかもしれない。

僕は君に奪われ続けるのかもしれない。

 

「これはあなたの義務だから」

 

その言葉に、これからもずっと忠実に従っていくのかもしれない。

いや、従っていかざるを得ないのだろう。

 

 

 

あ、これ、確定申告後の国への感想です。

独身男性(24)、またしても童貞喪失に失敗した話をしようと思う

2018.02.18
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こばりょー
睡眠デザイナー / ブロガー / エンジニアの複業家(25歳)。 当ブログ″Koba Lab″を運営。「人生は実験だ!」をモットーにいろいろ実験していきます。 睡眠の知識 / 若者の働き方・生き方について発信していきます。 めちゃくちゃめんどくさがり屋やで。








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